MBA受験の情報戦を制するためのお役立ちサイトを4つご紹介します!

みなさんこんにちは。

MBA受験のため日々情報収集に励んでいることと思います。
ですが、その情報、ほとんど日本人から聞いた日本語のものではないでしょうか?

せっかくMBAを志すのであれば、今のうちから英語で情報収集することをぜひおすすめします。

今回は私が実際に情報収集するのに使ったサイトを4つご紹介します。

日本人コミュニティで流れるうわさに一喜一憂しないよう、セカンドオピニオンとして活用いただければ幸いです。

MBA受験に役に立つ、おススメの情報サイト

それでは、早速おススメの情報サイトをご紹介してまいりましょう。

海外MBAの総合情報サイト “Poets and Quants”

ここは出願前からたまにのぞいていたサイトです。

各スクールの出願締め切りやイベント情報など、いちいち探すのが面倒な情報がまとめて載っていて非常に便利。

その他、スクールごとの合格者プロフィールや奨学金概要も掲載されています。

また、アドミッションへのインタビューや、エッセイの出題傾向の変化など様々な情報がひっきりなしにアップデートされています。

なので、時折目を通しておくとスクールの説明会や現役学生とのコミュニケーションのいいネタになります。

そういうところでほかの日本人受験生に差をつけられるかもしれませんよ。

ただし、情報過多にならないよう注意。

隅から隅まで目を通そうとするのではなく、取捨選択して必要なところだけを見ていきましょうね。

サイトはコチラ⇒ https://poetsandquants.com/

 

各スクールのリアルな合格・不合格情報 がわかる”GMAT Club”

 

GMAT Clubという、GMAT情報をメインで発信しているサイトのなかにあるフォーラムです。

リアルタイムで「受かった!落ちた!Waitlistになった!」という受験者の生の声が聞けるのがポイントです。

フォーラムではみんながこぞって自分のスコアや面接に呼ばれたタイミングおよびコンタクト手段、結果発表の方法などを事細かに書いていて、ものすごく臨場感があります。

ここを見ていると、だいたいの当落線がわかってきますね。

同じスクールに受かった人とフォーラム上でコミュニケーションも取れるので、積極的にメッセージを送ってみてもいいでしょう。

先にGMAT Club経由で知り合いを作っておくとあとあと何かと助かります。

また、GMAT中心のサイトだけあって、スクールごとの合格者GMAT平均なども載っています。

肌感覚としてはここの数字が一番信頼性が高いような気がしますね。

以下はChicago Boothのページリンクですが、もちろんほとんどどこのスクールもカバーしてますよ。

 

スクールへの合格可能性をスコアで測る”Aringo”

このサイトは、自分のプロフィールやテストスコアを入れていくことで、希望するスクールに合格で競うかどうかを点数で判定してくれる計算機です。

アメリカ仕様のため、日本人には少し入力しづらい項目もあります。軍隊経験の有無を訊かれたりもしますので笑。

ただ、傾向をつかむ上では十分。

スクールごとの特色を踏まえて、スコアが少しずつ修正されるあたり、非常にきめ細やかです。おそらくですが、統計データを相当蓄積しているのでしょう。

スコアはどちらかというと「偏差値」みたいな感じですね。

自分のスコアから7ポイント以上スクールのスコアが高いと”Stretch”(要努力)など、目標との距離感を教えてくれるのが便利なところです。

なお、Aringoという会社はMBAコンサルなので、ここから具体的なアドバイスがほしい人はコンサルサービスを受けることもできます。

 

GMATスコア計算機 “800score”

こちらはもう少し単純に、

「GMATでV,Qそれぞれ何点とったらスコアがどのくらいになるのか?」

という計算をするもの。

いちいち表を探すのも面倒なので、ブックマークしておくと便利です。

また、GPAとの組み合わせで、合格できそうなスクールを教えてくれる機能もあります。

GMATの目標点数をVerbal, Mathそれぞれで決める場合の参考にするといいでしょう。

サイトはコチラ⇒ https://www.800score.com/score2.html

 

まとめ

MBA受験の情報収集におすすめのサイトを4つお伝えしました。

言うまでもありませんが、情報は情報。

大事なのは「その情報をもとに、自分は何をするか?」です。

みなさんお日々の学習計画や、エッセイ・面接の参考になれば幸いです!

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