意外と忘れがちな、MBA出願必要書類まとめ

皆さんこんにちは。

そろそろ出願準備も佳境でしょうか。

スコアメイクやエッセイに気を取られがちな出願間際ですが、思わぬところで足をすくわれないよう万全を期す必要があります。

今回は、忘れがちな必要書類と取得のタイミングをまとめてみました。

お手元に揃っているか、一緒に確認してみましょう!

 

忘れがちな書類あれこれ

健康診断書

ほとんどのスクールで必要になるのですが、割と後に回しがち。通常結果が出るまで1,2週間から1ヶ月近くかかるので気をつけましょう。

健康診断でまる一日とられたりするのが、MBA受験生にとっては痛くてしょうがないからあまり気が乗らないですよね。

けど、MBA受験を決めたらさっさと健康診断を受けてしまいましょう。

というのも、MBA受験で無理がたたって体調を崩す人が後を断たないから。
せっかくスコアメイクできても、健康状態でひっかかっては元も子もないですもんね。

社費留学の方は、会社内のドクターに相談すると割とスケジュールに融通を利かせてくれるのでおススメです。

 

大学の成績証明書

これははっきり言って融通などまったく利かないので要注意。
私は国立大学出身だからでしょうか、余計そんなイメージがあります。

日本語と英語の成績証明書をもらったのですが、まあ手続きの煩雑なこと・・・。

加えて、取りに行くのも自分でないとダメだとか、郵送だと2週間くらいかかるだとかですったもんだしました。

GPAの表記なんかも要注意ですね。場合によっては説明が必要になるケースもありますから、なんにしても現物を1日でも早く入手しておくことをおススメします。

 

預貯金証明書(特に私費の方)

これも忘れがち。あとは金額にも注意が必要ですね。
スクールによっては、最低いくら、みたいなところもあるようですから、間違えないように気をつけましょう。

というか、そもそものお金の算段に時間を要するはずなので、そこを見据えて準備が必要です。

何度も言いますが、特に私費の方は「金のにおいをさせること」が合格に関わる要素のひとつなので、できれば時間的にも金額的にも余裕がほしいところです。

 

まとめ

エッセイの作りこみなどはもちろん大事なのですが、こういった周辺書類をおろそかにしてはいけません。

ひとつでも書類が足りないと、アプリケーションそのものを受け付けてくれない・・・なんてことさえあります。

仮に後送を許してくれても、こんなつまらないところでアドミッションの印象を悪くしたくはないですよね。

さて、思い立ったが吉日です。今すぐ、書類の準備にとりかかりましょう!

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