皆さんこんにちは。
自力ではなかなか対策しにくいTOEFLのSpeaking。皆さんどう勉強されていますでしょうか?
この記事では、数は少ないですが、それでもやっておくと効果のある参考書と、限られた時間でもできるSpeaking練習法をご紹介します。
Contents
TOEFL Speaking対策向けのツールはコレです
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
レベルはともかく、英語が口から出やすくするトレーニングにもってこいの本です。
特に、万一アイデアが思い浮かばなかったとき、とっさに数秒をつぶすのにはこの本で練習したフレーズが役に立ちます。
最近ではIndependent taskの難易度が上がっているようですが、この本に書いてあるような短いフレーズをつなげていけば、少なくとも黙り込んでしまう事態はかなり避けられます。
TOEFLのスピーキングは、黙ってしまったら素点は0点ですが、話していれば1点か2点はもらえます。
その違いはとてつもなく大きいですよ!
TOEFL Practice Online
OGなどについている問題も有効だと思いますが、問題は採点がされないこと。
その点を(半分)クリアしてくれるのがこのTOEFL Practice Onlineです。
これは機械のRaterが採点してくれるので、どのくらい話せば何点くらいになるか、というひとつの目安にすることができます。
購入方法ですが、ETSの公式ページから3クリックで到達できます。
TOEFL公式ページ:https://www.ets.org/jp/toefl
まずTOEFLのトップページから、「テストの準備」をクリックします。
そうすると、「TOEFL iBTテストの準備」というページに飛びますので、少し下のTOEFL Practice Online(英語)というリンクをクリックします。
(あるいはその右の、「TOEFLオンラインの練習問題」というリンクでも同じです)
今度は英語のTOEFL Pracice Onlineという画面に飛びます。
画面では、Complete Practice Test Volume という、4科目すべてを受ける模試($45.95)が見えていると思います。
これでもいいですが、ReadingやListeningをやらないならちょっと高いですよね。
ここで、Complete Practice Test Volume の下にある、「See Complete Product List」をクリックしましょう。
すると、Complete Practice Test Volume よりも安い「Speaking and Writing Practice Tests」が出てきます。
こちらのほうが安いのでおススメです。
なお、無慈悲な機械による採点ですので笑、ある程度勉強した後の使用をおススメします。
TOEFL Speakingに有効な練習法は?
ここで少し、普段の学習方法についても触れたいと思います。
Speaking力が伸びているかどうかは、一人でやっていてもなかなかわかりません。
なので、誰かからフィードバックをもらう必要があります。
けど、時間はないし、予備校にそこまで頼むといくらかかるか知れたものではありませんよね。
E4TGのような面倒見のいいところに入れていればいいですが、そうでなければどうします?
時間のないMBA受験生への私のおススメは、まずテンプレートをある程度覚えた段階で、人間相手に話してみることです。
といっても、英会話教室に通うヒマはないですから、オンライン英会話がベスト。
オンライン英会話もいろいろありますが、特にレアジョブは1回が25分とコンパクトであることと、何よりTOEFL対策の専用コースがあることが魅力です。
特にIndependent Task対策で場数をこなしたい!という人にはうってつけですね。
Integrated Taskについても、音声を流して一緒に聞いてもらい、自分の回答に対するフィードバックをくれ!という形で使うのもアリだと思います。
レアジョブであれば、TOEFL Practice Onlineでもできない、人間による生の評価をもらえるので、本番でどの程度話せばいいかの目安になっていいですよ!
ちなみに今なら2回分無料で受講可能なので、練習がてら受講してみて、そこからお金を払うか判断してみてもいいですね。
今回は以上です。