皆さんこんにちは。
TOEFLの勉強、進んでますか?
試験は何でもそうですが、勉強のやり方を間違えるといくらがんばっても点数が伸びないですよね。
幸いTOEFLについては幾多の先輩による蓄積があります。
私も微力ながら、皆さんの成績アップのため、もっとも効果的と思われる参考書・問題集をいくつかご紹介したいと思います。
Contents
TOEFL Readingおススメの参考書・問題集はコレ
必須の単語帳:TOEFLテスト英単語3800
こと単語に関しては、この参考書の右に出るものはいないでしょう。
それくらい、みんな使っているTOEFL受験生にとって必携の参考書です。
語彙の難易度ごとに、ランクが4つに分かれています。最高難度のRank 4は本番でもあまり見ないものが多いので、実質的にRank3までで十分です。
なお、この本で学習する単語はReadingだけでなく、他の3技能でも使うものなので、発音記号や用法などもできるだけセットにして覚えるようにしましょう。
背景知識の強化に:アメリカの中学教科書で英語を学ぶ
TOEFLのReadingでよく問われる歴史や生物などのトピックについて、基本的なことを英語で理解するためにうってつけの本です。
CDもついているので、Listening対策にもなりますよ。
ちょっと和訳が「?」なところが玉にキズですが、それ以外は非常に効果の高い本です。
問題集はこの2つ
ETS公式問題集(Official Guide)
問題演習にはこれが一番。
Readingについては本番よりも少しだけ難易度が低いイメージがありますが、それでも長文のボリュームや問題形式は当然本番さながらです。
なお、最近では過去問ベースの演習問題のみを集めたTests Volumeが2巻出ているみたいです。
Barron’s
こちらも有名ですね。海外の学生も相当使っています。
難易度はOGより少し難しいと思いますが、その分これで慣れておけば本番も余裕を持って臨めるでしょう。満点近くを目指す方の修行用教材といったところでしょうか。
オンラインのテストがついていますが、これは正直言ってあまりおススメしません・・・。
ちょっと難易度、傾向が違うところがありますので、あくまで時間に余裕があれば。
まとめ
時間もお金も限られている中ですので、極力コンパクトに、即効性の高いものだけを選んでみました。また、単語帳以外は海外のものを使うことをおススメします。
これらの教材をきっちりやりこんで、本番に備えましょう!