MBAエッセイカウンセラーが取れず時間もない人が、1週間でエッセイを仕上げる方法

 

皆さんこんにちは。

TOEFLやGMATで遅れをとってしまった人にとって、エッセイ作成は地獄のようなプロセスです。

5校も6校も出願される人は、本当に夜も眠れないような日々を過ごしているのでは?

私も、出願の年はそれこそ年末年始休暇をすべて返上してエッセイの追い込みに勤しんでおりました。

今回はそんな方のための、MBAエッセイ緊急脱出プランをお話させていただこうと思っております。

この手順に従っていただければ、最短1週間でエッセイは完成。

浮いた時間を面接対策や更なるブラッシュアップに当てられますので、非常に有効な手段です。

 

超特急でMBAエッセイを完成させる3つのプロセス

早速結論からいきましょう。手順はこうです。

手順その1:日本語でとにかくいったんエッセイを書ききる(2,3日)

手順その2:翻訳業者にアウトソース(2日)

手順その3:翻訳されたエッセイを、さらに推敲業者にアウトソース(2日)

英語で長文を書くというのがボトルネックであり、ストレスの原因でもあります。
なので、そこをまず日本語に置き換えることで解消。

アイデアを出し切り、翻訳は外注します。

翻訳されたドラフトのブラッシュアップにも少し自分で手をつけますが、エッセイには「お作法」がつきもの。

ですので、その辺も勝手を知った業者にお任せしてしまおう、ということです。

MBAで、自分で英文を書かないことを勧めるとは何事か!とお気に障ってしまったら申し訳ありません。

でも、だれかのエッセイを盗用しているわけではありませんよね。

それに、完全に自分のオリジナルでなくてはならないのだとしたら、そもそもエッセイカウンセラーにも訊いちゃダメ、という話になってしまいます。

いずれにしても、翻訳されたものからさらにつくりこんでいく段階もありますので、気は進まないかもしれませんが、時間がないのであれば業者に頼むのがベストです。

出すもの出さないと、受かるはずもありませんので・・・。

 

MBAエッセイにおススメのサポート業者2つとその比較

実は、海外でもこうしたエッセイサポート業者はいくつかあります。
(ということは、大なり小なり多くの受験生が利用しているということですね)

その中で、日本人のMBA生のブログにもよく出てくるのはTopadmitEssayedgeという2つの会社。

見た目には同じようなサービスでわかりづらいし、調べる手間も時間ももったいないと思いますので、簡単に整理してみました。

サービス内容の比較

まず、Topadmit, Essayedgeのサービス概要を比較してみました。

業者名 Topadmit Essayedge
サービス名 MBAエッセイ編集・添削
(プレミアム)
MBA志願理由書編集サービス
(スタンダード)
納品までの時間 48時間
48時間
特急サービス あり(24時間)
あり(24時間)
編集者 クライアントに近いバックグラウンド(依頼時にリクエスト可) アイビーリーグ卒業者
添削後のフォロー 1回
1回
文法・語彙の添削 含まれる
含まれる
ロジックのアドバイス あり
あり
追加編集サービス 200ワード、1週間以内の修正は無料 もとの値段の50%を払えば可能
日本語サポート 一部あり
なし(英語のみ)
日本語⇒英語への翻訳 あり
なし

 

エッセイの編集サービスそのものにはほとんど差はありません。
両方とも2日でやってくれますし、急ぎなら追加料金さえ払えば24時間で対応可能。

強いていうと、

・再編集が一部無料
・翻訳サービスも提供している
・日本語によるサポート体制もある

というところから、サービス品質ではTopadmitがリードしている印象ですね。

>>> Topadmit

料金の比較

一方、Word数ごとの料金についてはご覧のとおりEssayedgeの方がほとんどのケースで安いです。

(両社HP表示の料金表をもとに調査;2017.11現在)

業者名 Topadmit Essayedge
サービス名 MBAエッセイ編集・添削
(プレミアム)
MBA志願理由書編集サービス
(スタンダード)
0-300語 $89 $149
301-600語 $179 $149
601-900語 $269 $199
901-1200語 $359 $199
1201-1500語 $449 $239
1501-2000語 $599 $239 (-1800語)
$279 (-2000語)
2001-2500語 $749 $279 (-2400語)
$289 (-2500語)

公平を期すために申し上げたいのですが、決してEssayedgeが安かろう悪かろうのサービスだと言いたいわけではありません。

実際問題、Essayedgeの名前は日本人MBA生の書かれているブログで最もよく目にします。

>>> EssayEdge.com

サービスの使い分けについて

Topadmit, Essayedgeのいずれも広く認知されているエッセイサポートですが、現状によってどちらを使い分けるかはこんな感じに分かれそうです。

Topadmitに頼んだほうがいい人】

・高くてもいいので、手厚いサポートを頼みたい人
・日本語エッセイや、推薦状などの翻訳も同時に頼みたい
・自分のバックグラウンドが特殊で、できるだけ自分に近い編集者を探したい

Topadmitの公式ページへ

 

Essayedgeに頼んだほうがいい人】

・日本人MBA生からの評判がよいという実績に重きをおきたい
英語でやりとりをすることが苦にならない人
・これ以上あまりお金をかけられないので、とにかく安いほうがいい

EssayEdgeの公式ページへ

また、翻訳はTopadmitに頼んでしまい、最後の仕上げをEssayedgeにするという使い方もありですね。

まとめ

エッセイは自分で書いてもよし、任せるところは外注してもよしだと思います。
ただ、いずれにしても最初の一歩だけは早くないとダメ。

あとになればなるほど、選択の幅は縮まってしまいます。

こうしたサービスもうまく活用して、MBA受験を突破しましょう!

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

MBAのエッセイを書く前に知っておくべき、読ませるエッセイを作る3つのコツ

エッセイのWhy MBA?に悩む人におすすめしたいこと